みなさんこんにちは、東水管理課のTです。本日東京は曇天也、夕方の空は灰色、まさに冬空。

 

冬季オリンピックでは男子スピードスケート500で銀、銅とダブルでメダル獲得したそうですね、グッジョブ!

 

 

さて今日の本題、ターレーのお話ラスト。

 

説明は前回まで大まかに述べたので、用務員のUさんにデモランしてもらいました。

 

↓ 築地市場内隅田川岸壁にて。↓クリックで動画が見れます。

加速する時に内側の円(アクセル)を押しているのがお分かりでしょうか?

私もこの後同乗しましたが 乗り心地は悪く、路面のショックがもろに来ました。長時間乗るものではないのでこれでいいのか。乗り心地より頑丈さ、メンテナンス性を考えたシンプルさを重視しているのでしょうね。

 

そもそも「ターレー」という言葉は「旋回部分」の意味の「ターレット」から来ていてあくまで通称であり、名前はメーカーによってそれぞれ違います。

 

朝霞製作所は「ターレットトラック」、富士重工業は「モートラック」、関東機械は「マイティカー」。そして今回の取材車両は日本輸送機ことニチユ、「エレトラック」と言います。

 

テレビや実際に市場で見かけた時、何でも「ターレー」と安易に言わずに、「あれはニチユのエレトラックだな・・・」と、サラッと言えると違いの分かる人を演出でき、「まあ、素敵♪」となります。

 

 

以上、ターレー特集でした☆