みなさんおかわりありませんか?私は東水管理課のTです、本日東京は晴天也。

 

明日から三連休の方も多いのではないのでしょうか?関東は日曜嵐とか、Tは晴耕雨読、若しくは部屋掃除の予定です。ちなみに築地市場は明日も平常通り開市ですが張り切って乗り切ります。

 

 

私事ですがちょっと前に浅草の古い旅館で食事をする機会がありました。

 

で、その旅館の売りが江戸町衆料理と言って江戸時代の町人や商人が好んで食べていた料理だそうです。なんでも時代劇で有名な小説「鬼平犯科帳」に出てくる料理を再現してあるらしいです。※同作品は料理の描写がとても細かいことでも有名とのこと。

 

↓  じゃん☆こんな感じでした。

江戸町衆料理

ざっと内容を見ると、鮪の醤油漬とか帆立貝磯焼、きすの揚げ物、鰻、海老などやはり魚介類が目に付きます。特に鰻は江戸では栄養のあるものとして珍重されたとか。そう言えば当時の鰻について以前Aero社Hさんに面白い話を伺ったのでそれもいつか取りあげたいと思います。

 

野菜類も目立ちます、しいたけやタケノコ、三つ葉の入った茶碗蒸しもありました、肉類は鍋に鶏肉が見える位でした。

 

 

料理は大変美味で当時の江戸の文化に思いを馳せながら食した一方、「あー片付けるの面倒そう」とか「洗い物が多い!」、「食器が割れるリスク高っ!」と考えてしまいます、純粋に楽しめない私は野暮ですね(笑)。