みなさんこんにちは、素敵な週末をお過ごしでしたか?私は掃除洗濯布団干しに明け暮れた東水管理課のTです。東京は先週末に引き続き晴天なり。

 

 

さて本題、今日は鮭の王様ことキングサーモン(養殖)をご紹介します、取扱いは鮮魚課養殖チームです。
正式な日本名はマスノスケ(鱒の介)と言い、「スケ」とは国司の4等官のうち次官である介(すけ)を意味します。鮭や鱒の親分格の存在なので国衙に君臨する介に例えたとされます。

 

とは言っても昔の偉い人の役職名よりも現代人にはキングサーモンと言う方が分かりやすいですよね、ちなみにキングオブポップはマイケルですね。
↓ じゃん☆養殖チームKさん扱いのニュージーランド産の養殖キングサーモンです。

養殖のキングサーモン

さすがキング!実に立派ですね。普通の鮭は50-60センチくらいですがキングサーモンでは1Mを超えるものもあるそうです。
それだけ大きいと気になる味も大味なのではと心配してしまいますがキングサーモンは鮭類の中でも特に脂肪分が多く美味とされます
主な用途は缶詰加工、塩漬けの切り身、(焼き魚用)、燻製(スモークサーモン)、刺身等とレシピも豊富です。
最近では鮭もすっかりお寿司や刺身のレギュラーメンバーになっていて、回転すし店やスーパー等でも見かけることも増えました。ぜひ鮭の王様ことキングサーモンをご賞味あれ☆