みなさんこんにちは、管理課のTです。本日東京はファインのちクラウディ、んでサタデー、隅田川では花火大会もあるそうです、可愛い浴衣ガールズ続々登場かな♡。

 

 

浴衣ガールズはさておき、今日の本題(ビシッ)、和歌山県田辺市の梅干メーカー、㈱濱田さんを訪れた干魚合物課Kさんの写真を使って紹介します。

 

 

↓ ㈱濱田さんの社長様が自社農園(24ha!)を案内して下さいました。

㈱濱田さん社長様と農園

製品だけでなく土からこだわって年間を通して農園に手をかけるのが同社の理念だそうです。この時はちょうど梅の収穫期(6月)でした。

 

 

↓ これが梅の木(青いネットに落ちている梅にご注目)     ↓ 完熟前のまだ青い梅

梅ノ木

梅の収穫は手でもぐのではなく木の下にネットを張り、完熟した梅が自然に落ちるのを待ち、それを拾います。和歌山では拾うことを「ひらう」と言うことに関東出身のKさんは驚いてましたがTは西の人なのでごく自然です、方言って面白い。
右上のような完熟前の青梅は手でもいで青果として出荷して、梅酒や梅ジュース等に使われます。

 

 

和歌山産の梅は「南高梅」(なんこううめ)という梅干にするのに最高品種で実が大きく、果肉が豊富な梅です。㈱濱田さんはこの南高梅を木で完熟させた原料を使って様々な製品にしています。
続く。