みなさんこんにちは、冬に向けて新しいマフラーを買った管理課のTです、本日東京はハレ晴レユカイ♪

今週、築地市場は水曜休市も無く、土曜までブッちぎり開市!市場のみんな、体に気をつけて頑張ろうね!

 

 

 

さて、年1回の干し数の子の話題ラスト、いよいよ入札。

 

 

 

↓ 市場のセリ、というと早朝のイメージですが、この干し数の子のセリはお昼の12時からスタート。

干し数の子 セリの様子

築地の卸では弊社を含め2社の取扱いでした。
干し数の子は、ここ数年相場が伸び悩み、今年は産地の北海道が天候不順のため生産が上手く行かなかったり、等の事情から入荷は過去最低でした。

 

 

 

しかし今年は入荷量があまりに少ないため、何とか確保しなければ、と仲卸さん達の入札も激化し、相場は昨年より随分と高どまり。結局平均キロ単価が約60,000円(6,000ではないです)で入札は終わりました。
↓ 干魚合物課、左よりMさんが競り、Fさん、ルーキーT君が書記をします。

干魚合物課 セリ人たち

塩干セリ場でのセリ(しらす等)は手指によるサインではなく、専用の白い紙に数字を書いての入札です。

前回紹介した写真の一箱が200gですので、えーとキロ単価60,000円ということは割る5で・・・12,000円、ほんげー(;゚д゚)!

 

 

 

 

今年は入荷こそ少なかったですが、相場か高値安定でしたので来年に期待できそうです。来年はどうなるのかな?!