こんにちは、東水管理課のTです。東京は梅雨が明けて猛暑日が続いています、水分と塩分をまめに補給しましょうね。

 

さて、前回の続き、夏の旬、鮎。担当の特種課Kさんに話を聞いてみることに。

 
先日の大雨以降は天然ものの入荷がありませんが、養殖ものは順調に入荷してます。売場で目をひいた二つをご紹介。

 

 

↓ こちらは、和歌山県(有)酒井水産さんの「紀州梅あゆ」。
和歌山県 (有)酒井水産さんの「紀州梅あゆ」
こちらは名前の通り、梅酢を配合した飼料を使っています。

 

和歌山県と言えば梅干が有名です。(前に干魚合物課扱いの梅干も当ブログで取り上げたこともあります。)

 

梅干業者が製造の際に出る梅酢(以前は廃棄していた)を塩分濾過し、飼料に混ぜた所、ポリフェノール等の効果で鮎が元気になったそうです。人間に良いものは当然鮎にも良いのでしょう。

 

 

続く。