みなさんこんにちは、早いもの今年もあと10日を切りました。街にはクリスマスムードが漂ってそわそわしていますが当ブログはいつもと変わらない管理課のTがお送りします。

 
さてさて、年末ということで当社の自慢の扱い品を連日特集していますが今日はウニを取りあげたいと思います。扱いは特種課(とくしゅか)になります。

 

ウニについての私の印象はと言うと見た目はトゲトゲがあって怖い反面、中身はとろーりと濃厚な甘みがあって美味しい、という印象があります。

 

ウニは全国の浅い海の砂地や岩場に生息し、精巣、卵巣を食用にし、刺身や寿司ネタとして食べます。一般的に精巣のほうが味が濃く良いとされており精巣のみを集めた物は高価で高級寿司店などに卸されています。

 

今の時期は当社では主に北海道産のキタムラサキウニ、ロシア産のエゾバフンウニを取り扱っています。
↓ セリ開始前の築地市場内にある低温ウニセリ場です。買い付けに来た仲卸業者や売買参加者が下調べをに来ています。セリ開始時刻直前になるとブザーが鳴り響きます。

低温ウニセリ場
↓ 朝5時になりました。さあ、今日のセリが始まります!

ウニのセリ開始!
続きはまた♪