みなさんこんにちは、東水管理課のTです。本日東京は曇天也、ちょびっと昼に降りましたがまだ空気がカラカラなのでもっと降って欲しいです。

 

 

さて、今日も特種課のルーキーM君の養殖シマアジに続きセリのお仕事についてです。

 

通常この活場扱い品のセリは毎朝5時20分から開始します。
現在のセリ対象品は天然ものだとタコ、イカ、ヒラメ、カレイ他、一方養殖ものはカワハギやクエ他です。

 

それでは早速活場でのセリの様子をご覧下さい。
↓ 11/28に放映された日本テレビ「所さんの目がテン!」で出演した特種課のTさんとM君。

 

入荷が多いと、このセリが1時間から2時間にも亘り続きますのでTさんのようにスピーディに進行する必要があります。
その為と、活け場のセリ台が2台ということもあり、10分おきに他の卸売会社で交代することになっています。そばで取材をしていましたが大変慌しい様子でした。
 

セリ人は声を大きく且つクリアに発声し続け、入札者のサインも見逃さないようにしなければなりません。

当然、記帳係も正確に記帳しなければなりません、セリ人に比べ目立たないですがとても重要な役目です。

 

↓ セリ記帳をする特種課M君

特種課 養殖シマアジ担当のM君

こういった卸売会社のプロの目利きのセリ人達により日々の水産物の安定かつ適正な流通が初めて実現するのです。

今回取材したM君はセリ人試験にも合格していて晴れて4月からセリ人になります、今後の活躍を期待しています!