みなさんこんにちは、東水管理課のTです、本日東京は晴天也。

 

昨日夕方から夜にかけて関東地方にみぞれや雪が降りました、東京では2年ぶりに積もりました、とは言っても1センチですが。今朝は少し交通に遅れが出ましたが大きなトラブルはでませんでした、とりあえずホッ。

 
さて、今日は日本の風物詩、明日2月3日の節分の日に欠かせない目刺(めざし)にも使われるイワシの丸干しについてお伝えします。扱いは干魚合物課です。

 

まずはそのイワシについて少し触れてみたいと思います。

イワシは主にマイワシ、ウルメイワシ、カタクチイワシの計三種に分けられます。

 

日本を含む世界各地で漁獲されほとんどの文化で食される重要なたんぱく源です。日本では刺身から、塩焼き、揚げ物、酢の物、そして今回の干し物と多種多様に利用され、一部の文化では魔除けにもなるとされます、まさに節分ですね。

 

当社に入荷するのは愛知県産、千葉県産が多くこれらの主な漁期は梅雨~夏にかけてです。

 

↓ こちらは愛知県産のカタクチイワシの目刺です。

愛知県産カタクチイワシの目刺

この愛知県産のカタクチイワシは知多半島と渥美半島の三河湾内で漁獲されたもので外海で海流にもまれたイワシよりも脂が良く大変味に優れるとのことです。

 

早速私も家で焼いて食べましたが確かに詰まった感じ・・・と言えばよいのでしょうか、脂があって大変美味でした。カタクチイワシは見た目こそ小さいのですが凝縮感のある味が楽しめます、それと小さいのでサクッと食べられますよ。

 

 

まだ続きます♪