みなさんこんにちは、土曜日も頑張る東水管理課のTです。本日東京は晴天なり、明るく気温も暖かい。

 

 

桜ももうすぐ終わろうとしています。花見をするなら関東は明日がラストチャンスでしょうかね。

桜

と言うわけで今日は行楽シーズンのこれからにぴったりのまさに今が旬のほたるいかをご紹介します。以前いわしの丸干しでも登場した干魚合物課のOさんに再び話を聞いてみました。
ほたるいかが水揚げされるエリアは日本海全域と太平洋岸の一部です。主産地は富山湾で、滑川市海岸の11網を中心にその東の魚津市、西の富山市水橋海岸です。

 

↓ じゃん☆こちらが有名な富山県滑川で水揚げしてすぐ(!)に茹でたボイルほたるいかです。

朝とれ朝ゆでのボイルほたるいか

特に3月1日に漁が解禁になったこの富山湾のほたるいかのウリは、イカを痛めない定置網で水揚げされ、すぐに近くの加工場で茹でるので鮮度も抜群です。今の時期がまさに脂の具合もちょうど良いのでおすすめとのことです。

 

↓ 私もひとつまみ、「うん、美味い!」なんとも言えない歯ごたえ。

ボイルほたるいか アップ

近年では生の刺身で食べることも増えましたが、その場合、内臓を抜かないと食べられませんがボイルだとまるごと美味しくいただけます。

 

もちろんこのままでもいけますし、酢味噌和えや素干しなども美味しいですよ。ちなみに担当Oさんのお勧めの食べ方は少々手間はかかりますが爪楊枝を使って目と背骨をとりのぞくとそれこそスムーズに食べられます。

 

今年は近年になく不漁で高値が続くほたるいかですが、ぜひ旬の今、お勧めしたい一品です。