みなさんこんにちは、東水管理課のTです。本日東京は晴天也、日中は暑いくらい晴れました。仕事帰りのビールが美味しい季節到来、そろそろプロ野球でも見に行こうかな~。

 

 

さて、今週も季節物特集、今日は白海老をご紹介します。

 

 

白海老は桜海老と同様深海に生息する小型種で富山湾沿岸では食用に漁獲されます。唯一商業漁獲が行われるのは富山県だけ、1996年に富山県のさかなとしてブリ、ホタルイカと並んで指定されています。富山県って水産資源に恵まれているのですね!

 

 

↓ これが富山県の安吉水産さんの白海老です、「富山湾の宝石」と富山観光ガイドにありましたが過言ではないですね。

富山県の白海老

かつては桜海老の代用として食紅で着色して干物にしていました。生の物は傷みが早く富山周辺でしか入手できませんでしたが現在では冷凍技術や生でも流通が可能になりました。

 

主な用途は刺身やお寿司。特に軍艦巻、天ぷら、かき揚げ、汁物のだしとして干白海老や、むき身を使った浜漬(塩辛)、昆布〆と多様です。

 

↓ 担当の鮮魚課Mさん、大変忙しそう。

鮮魚課 Mさん。

ほたるいか、桜えび、そして今日の白海老と富山県は大変水産資源に恵まれているのですね!T未踏の地なのでいつかほたるいか観光、グルメツアーなんてしたいナァ。