みなさん暑いですが元気ですか、東水管理課のTでございます。本日東京は晴天也。
今日は色々突発的な仕事が多く舞い込んできてデスクワークがなかなか進みませんでした、ま、そんな日もあるさ、頑張れ私、頑張れみんな。

 

 

さて、いきなりですがみなさんお好きですよね?

 

鮭といえば日本人が最もよく食べる魚で年がら年中私も食べますが、一年でこの時期しか食べられない鮭があります、それが「時しらず」です、服屋さんじゃありません。
↓ 旬もの、「時しらず」が釧路東水冷凍の窒素氷に包まれ入荷しました!

時しらず

↑ 箱には窒素氷をアピールするラベルも!

 

普通ですと産卵のために母川に帰って来る鮭は秋から冬に採れるのですが、時しらずは4-7月に北海道沿岸を成長しながら回遊途中に定置網で採れます。季節を知らないという意味で「時しらず」。今では略して時鮭とも呼ばれます。

 

↓ 鮮魚課 担当のUさん、男前です。

鮮魚課 Uさn

一般的な鮭は川に上がって来た4-5年魚。しかし時しらずは2-3年魚の若い白鮭です。時しらずは一般の鮭のように川を遡上しないので体力を消耗していない上に、産卵前で若く卵巣、精巣が成熟していないため身肉に脂がありとても美味です。

 

鮭は鮭でもこの時期スペシャルな時しらずを召し上がれ!