みなさんこんにちは、管理課のTです、本日東京は晴天也。

 

 

昨日、歌舞伎を観てきました。

歌舞伎

意気込んでいったのですが、物語が現代人にはやや難解で(人情ものらしい)、素人の私はきちんと理解できませんでした。しかし、松本幸四郎他、役者さん達の格好良さは確かに伝わりました。

 

たまに素晴らしいもの(歌舞伎以外にもスポーツとか音楽とか、旅行も)を生で体験すると、自分が洗練されそうな、眠っている才能、センスが開きそうな気がします。それを期待して、こういった刺激を求めているのかも。さあ、次は何に行こうかな。

 

 

 

さて、そんな話はさておき、今日は冷凍課Y君の釧路東水冷凍㈱出張レポート続きです。

 

 

Y君は釧路東水冷凍㈱の工場で二つの研修を受けました。一つは今が旬の北海道産の秋鮭のドレス加工、そしてもう一つは同じく秋鮭のイクラの製造

 

まずは秋鮭のドレス加工についてさらっと、・・・とは言ってもドレスて何よ?と思う方もいらっしゃると思います。

 

 

このドレスと言う言葉はパーティー用の華やかな衣装のことではなく、ましてやTMのアルバムのことでもありません(「GET WILD’89」好きです♪)。私も会社の事務をしていて、よく聞く言葉ではありましたが、恥かしいことに知ったのはわりと最近。

 

↓ これがドレス(写真はAERO TRADING社の商品)

ドレス
水産業会で言うドレスとは、魚種に関わらず使われる形態です。魚の腹を割き、内臓やメフンと呼ばれる血の塊を掻き出して頭を落とした物のことをいいます。要するに業者が利用するのに一番都合の良い状態といっていいでしょう、取引量も多いです。

 

 

続く。