こんにちは東水管理課のTです、本日東京は曇天也。 今日は3/31、年度末。慌しいですが明日からの新年度に向けて今日も一日頑張りましょうね!

 
さて地震後、鮮魚が落ち込んだのと対照的に日持ちする物が大変売れたと聞きました。

 

 

↓ 干魚合物課相対部門のKさんに様子を聞いてみました。

干魚合物課 Kさん
震災後、日持ちする商品の需要(被災地のニーズも)が大変高まったのですが、被災地、三陸に多くある水産メーカーも被害を受けており、生産したくても出来ない状態が続いています。

 

 

そこで、同じく水産メーカーの多い千葉の銚子や静岡の沼津のメーカーが頼られました。

 

 

しかし震源地から離れていても、こちらも震災の影響が大きく、工場が停電になったり、一時水が使えなかったり、原料が被災地の三陸に在庫していて調達できなかったり、工場で働く外国人の工員が帰国したりと生産が一時滞ることもあり、供給力を上回る需要で生産が追いつかなかったそうです。

 

 

↓ 震災直後に売れたのは保存が効く真空パック状の商品、こちらは無着色、無添加の秋刀魚。
さんま加工品
今は需要もひと段落しました、万が一のためにこういったものも常備するのも良いかも。