こんにちは、いつものTです。本日も東京は晴天也。
前回の続きです。
2017年初日（1/5）の鮪（生鮮）の入荷は築地市場全体で昨年より10トン少ない17.2トン、本数は158本減の285本とのことでした。
実際、当社の状況も昨年より少なかったです、資源量の問題もあるのでしょうか？（とは言っても当社は築地で群を抜いて多い！）
午前5：15、初セリの開始です。大物課生鮮鮪の筆頭セリ人、Nさんが競ります。
セリスタート！ぐんぐん値が跳ね上がっていきます、どこまで上がるのか！？
↓ おおー！！
こちらが初セリで一番高値をつけた、青森県大間産の本鮪（212ｋｇ）で、ついた値段がキロ単価何と35万円！つまり35万×212ｋｇ=7,420万円。
Nさん曰く、「重量だけでなく、形も良かったよ」とのことでした。
↑ 事務所に戻ると、既にニュース記事になっていました。
記事を見るまで、Nさんの「35（さんじゅうご）！」と言う声を「聞き間違かな？」と思っていたほどです。
昨年の豊洲移転が延期になってしまい、今年もどうなるか分かりませんが、まず初日は当社にとって大変幸先の良いスタートとなりました。
今年もよろしくお願いします。
