みなさんこんにちは、東水管理課のTです。本日も東京は晴天也。 みなさんはゲーム好きですか?最近小さいゲーム機が流行ってますよね。私もついにPSP(百式色)を購入しました、良く出来てて驚きます、そのおかげで本を読む時間が無くなってしまいました、あぁ、どうしよう~。 そんな話はさておき今日の本題、養殖シマアジの続きです。 養殖シマアジが管理されているこの活場(いけば)ですがその活場についてちょっと解説します。 活場の水槽は海水、またはそれに近い塩水が張ってありご覧のようにポンプで酸素も供給しています。 ↓ 養殖シマアジの水槽 画像をクリック 活場の水槽の水(塩分の濃度)や水温管理には特に気をつけなければいけません、なぜなら水の管理を疎かにすると大事な魚が死んでしまうからです。 例えば養殖シマアジの場合ですと水温は13~15℃に保ちます。 当然季節により水温は変わってきますので暑い夏には氷を入れ、また寒くなる冬にはお湯で温めるなどして水温管理を徹底します。 まだ続く!
みなさんお元気ですか?私は東水管理課のTです。
本日東京は晴天也、大変暖かくなりました、日中はいつもの服装だと汗ばむくらいの陽気でしたがまた金曜から寒波が来るそうなので油断は禁物。
さて、1月のある朝4時過ぎ・・・ここは築地市場の一角にある活場(いけば)と呼ばれるところ、なんだか物々しいですね。

今日はこの活場にて扱われている養殖のシマアジについて触れたいと思います、扱いは特種課です。
シマアジはスズキ目アジ科に分類される魚の一種です。
暖かい海の沿岸部水深200Mまどの海に生息する海水魚です、湾内や汽水域などにもいます。当社に入荷する養殖シマアジは主に愛媛、高知、大分県産です。
↓ じゃん、これが養殖のシマアジです。

ご覧の通り体色は背側が青緑色、腹側が銀白色。体側の中央に走る幅の広い黄色の線が特徴。
私は実物を見るまで普通のアジを思い浮かべていたのでまずこのサイズに驚きました。これで1.5kgくらいで養殖シマアジはこのサイズくらいがニーズが高いそうです。
天然物だともっと大きく、最大で1.2M、18kgのもいるとか、私には想像できません。
脂が多いのでがっつり食べる、というよりはお刺身の盛り合わせやお寿司に少し使う、というケースが多いです。他には塩焼きや蒸し物で食べます。
一般的なアジと違うのは見た目や味だけではありません、シマアジは高級魚なのです。
続く・・・。
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